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紙相撲の事

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もうすぐ3歳になる娘がいる。
彼女の遊び相手になる事も、父の大事な役目である。

私は36歳なので、娘との年齢差は約33歳。
33歳も歳の離れた人と一緒に遊んだ事がほとんど無い男が、お互いにそこそこ楽しめる遊びを模索し、提案し、トライアンドエラーやらPDCAやらを回しながら、ようやく手応えを得たもの、それは「紙相撲」である。


先日、huluで映画「レオン 完全版」を見た。
不器用な殺し屋の男と、おしゃまな少女の短い共同生活。

劇中でモノマネクイズ対決みたいなシーンがあり、お互いに有名人に扮装して、誰のモノマネかを当て合うゲームである。

流行に疎い殺し屋に対して、かなり手加減したゆるめの問題を出す女の子の徒労感が切ない。

世代を超えて楽しめる遊びというのは、数少なく、随分バリエーションも限られてくるものだ。

しかしながら、やはりオナラやシモネタというやつは世代の溝を飛び越えてくれる魔法である。

屁の音というのは、きっと、いわゆるDNA的なアレの中に「面白いもの」としてデフォルトでプリセットされているだろう。
あと、ウンコがデカかった、とか、鼻毛が出てるとか、そういうキーワードもまた魔法である。

ジャンレノも、微妙な映画スターのモノマネより、思い切った屁とかシモネタのほうが絶対ウケるのにな、と、レオン完全版を見ながら思ったりした。

しかしながら、そんなに屁ばかり出していると、父の威厳というやつも次第にすり減ってゆく、こいつはまずい。

そこでひねり出したのが紙相撲だ。

適度な工作スキルと、相撲という幼児には馴染みのない競技。伝統と格式。塩を撒くなどのまじないめいた作法などがあり、なおかつ競技自体のルールはシンプル。土俵をトントンするだけだ。大人と子供の力の差も無い。

ハサミで紙を切り、顔やまわしを書き加えて力士を作る。
土俵はティッシュボックスをひっくり返したものを採用した。

結果、その日は10回くらい勝負して飽きられてしまった。
しかし、翌朝、少し丈夫な紙で力士をリニューアルすると、また興味を持って頂けたようだ。

今月いっぱいは、この紙相撲を引っ張ってゆこうとおもう。



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ぷり助のコメント
力士です。
・・・これは・・・わたしですね?

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