イーゴン自治区

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SWITCH Vol.33 No.3 コム・デ・ギャルソン川久保玲ロングインタビューの事など

最近「SWITCH」が面白い。昨日買った3月号の特集は、コムデギャルソン川久保玲のロングインタビューだ。前号は、アラーキーをモチーフにした、ホンマタカシのたのしい写真特集だった。なかなかいいじゃないか。私個人の好みにフィットしただけかもしれないので、万人にオススメしようっていう姿勢ではないけど。雑誌にはいろいろあるが、私の好きな雑誌はこういう「特集モノ」のアート系カルチャー誌なので、とても嬉しい。最近は...

チーズ・ケーキのような形をした僕の貧乏

村上春樹の「カンガルー日和」という短編集がある。1980年代初頭に書かれた連載小説をまとめたものだ。講談社から出ているこの文庫本を、いつからか私は持っていて、「本当に何もする事が無い時に読む用の小説」という位置付けである。「カンガルー日和」は、18個の短編から構成されている。その短編集の中の14個目の小説が、私は一番好きである。「チーズ・ケーキのような形をした僕の貧乏」という短編小説だ。主人公は、まだ結婚...

さらば雑司ヶ谷

小説「さらば雑司ヶ谷」を、さくっと読み終えました。随分と軽くて読みやすい小説でした。俺、「ライトノベル」って読んだ事ないんですが、それが「軽い小説」という意味だとしたら、これはそれかな。内容は、結構面白かったです。というか、珍しい部類にはいる作品なんじゃないかと思います。「90年代的な作品」だと思いました。「90年代的な作品」というのは、なんていうか、特定の時代やサブカルチャーを共通言語とした味付けが...

映画の見方がわかる本

町山智浩さんの映画評論本。今日買って来て、今読んでる。名著。買え。 STHINGOODさん、俺、買いましたよ。凄く良い本です。薦めてくれてどうもありがとう。...

「幽霊たち」ポール・オースター

アメリカの小説家、ポール・オースターの作品「幽霊たち」は、このような一文から始まる。「まずはじめにブルーがいる。次にホワイトがいて、それからブラックがいて、そもそものはじまりの前にはブラウンがいる。ブラウンがブルーに仕事を教え、こつを伝授し、ブラウンが年老いたとき、ブルーがあとを継いだのだ。物語はそのようにしてはじまる。」主人公のブルーという探偵は、ホワイトという人物から依頼を受ける。ブラックとい...

「血と骨」梁石日

今まで読んだ小説で、ベストの一冊はなかなか決めにくいけど、こいつは間違いなく面白い!というものはないかと考えてみたところ、あった。これです。梁石日「血と骨」!10年くらい前に読んだんだと思います。文庫上下巻。これはもう、何しろ激しい小説。セックス!ドラッグ!ロッケンロ!なんて、甘い。セックス!カマボコ!バイオレンス!ドブロク!高利貸し!といった具合のカオスな状況が圧倒的な勢いで駆け抜ける。1920年代。...

教養のための文庫/暗号と音楽理論

今日、2冊の文庫本を購入。「暗号解読(上)」サイモン・シン著「憂鬱と官能を教えた学校(上)」菊地成孔+大谷能生二冊とも出だしをちょっとずつ読む。「暗号解読(上)」は暗号の歴史を綴った本。暗号開発者と暗号解読者との攻防の歴史とエピソードがわかりやすくスリリングに紹介されている。暗号とは解読されるととたんに使い物にならなくなるか、もしくは、より強力な暗号に進化するか、という道を辿って現在に至る。ウイル...

ブラスト公論新装版

噂に聞いて買いました。「ブラスト公論 新装版」です。どんな本かという解説については下記の記事を読むとわかります。・関心空間・空中キャンプさんのレビューこないだのぶさんがウチに来たときに、「ブラスト公論って読みました?」って聞いたら、「読んだ。一時期ヤフオクで超高値になってたね。」との事でした。だいぶ前に出て、評判になってたけど入手困難な本だったんだそうですよ。最近新装版が出てるって聞いて、買いまし...

ザ・シネマハスラーの本

買いました。読みました。言わずもがなの面白さです。ラジオの書籍化です。映画の批評本ですが、宇田丸さんの批評は、本当に面白いんですけど、決して鵜呑みにしないほうがいいと思いますよ。読む人によっては、このあと映画を見る気を無くすと思います。この本はガイドブックではなくて、ある個人による映画批評の本なので、最終的には自分の目で映画を見るのがいいと思います。私が10代でこの本を読んだら、酷評されている作品は...

ガンツ27巻を読んだ。

いやー、面白いね!内容を書いちゃうと苦情を言われるので控えます。ホラ。...

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