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2019年夏、じわじわと崩れて開放される何かについて

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スターにはスポットライトが集まる。という前提があったうえで、じゃぁ逆に、スポットライトに照らされた者はスターになれるのか?という類の問いは、現代美術のジャンルにおいては最もスタンダードなコンセプトであり、最初はマルセル・デュシャンが、そしてアンディ・ウォーホルを経由し、最近ではバンクシーがすばらしく滑稽な騒動を日本国内でも起こしている。この「スターとはなにか?」「有名ってなにか?」「権威とはなにか...

落ち込みアイコン自作。

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仕事のストレスで「不安性うつ症状」ってやつになり、会社を休んでたときに、部屋で体育座りをしながらこのアイコンのようなもの作りました。 そういう不安状態の時、ぱっと見は普通に見えたとしても、メンタルがグズグズに弱っていることがある。外はサクサク、中はしなしな、という状態だ。 そんな時、妊婦さんがつけるバッヂみたいにこれを身に付けて、「実際はこんな感じで弱ってるんですよー。頑張れとか励ましの言葉とか...

アメリカ奴隷貿易と江戸時代の鎖国は300年間の裏番組

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今、私は寝室のベッドの上で毛布を頭から被り、スマホでこれを書いている。遠くで救急車のサイレンが聞こえた。こんな夜中にどうした。高齢化社会だからな、どこかの年寄りが蒟蒻畑でも喉に詰まらせたのかな?それとも予定より早く始まった嫁の陣痛にテンパった夫が呼んじゃった救急車かな?こうしている今、もっと遠い町では何が起きているのだろう。今、あらゆる場所のあらゆる人のタイムラインは、同時並行で進んでいる。当たり...

やまなみ工房を観た、NHKで

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先日なんとなく観てたNHKのバリバラという障害者によるバラエティ番組で、自閉症の人や知的機能障害を持つ人達が作った絵画やオブジェなどの作品が紹介されていました。「やまなみ工房」という滋賀県にある施設の利用者の作品でした。サヴァン症候群の人の絵画作品とかもそうですが、絵画の描き方もめちゃくちゃ細密だったり、同じモチーフをものすごい数反復して作る傾向があります。やまなみ工房の作品もそういう感じの作品が多...

ソニア・ドローネ

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これは、娘が美術館のギフトショップで私に買って来てくれたお土産ポストカードである。娘と妻と妻の母の親子三代で連れ立って、ジブリか何かの展覧会に行ったついでに買ってくれたようだ。これは何の絵だ?と、娘に尋ねると、「お父さん、おにぎり好きかなと思って」との事。たしかにこれはおにぎりっぽい。この絵は、ウクライナ出身のフランスの女性画家、ソニア・ドローネの作品。おそらく舞台衣装のデザイン画である。生前、ピ...

ビーだま・ビーすけの大冒険

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今や日本の子どもたちのスタンダードコンテンツになった「ピタゴラスイッチ」のピタゴラ装置。そのバリエーションの一つで「ビーだま・ビーすけの大冒険」というのがあると、妻と娘から教えてもらった。私は若い頃、映像作品を作っていた時期があって、その頃は「映像ならではの表現」ってなんだろうか?なんて事をよく考えていた。絵画や写真や文学にはなく、映像にしかないものは「上映時間」だ、と。例えば3分、例えば2時間、と...

菅原小春の事とスニーカーを投げるマナーの事

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先日、妻が「情熱大陸におもしろい日本人のダンサーが出てたよ」と、録画を見せてくれました。菅原小春というダンサー・コレオグラファー(振付家)で、これが超かっこよかったのでご紹介します。androidのTVCMとかにも出てたり、ヴォーグとかでファッションモデルとしても活躍しているみたいですね。この人です。まあ、とにかく踊っている時の表現力というか、体から発している「力」のようなものが凄いです。YOUTUBEで検索して片...

ヤン・シュヴァンクマイエルの男のゲームの事

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チェコの映像作家、モーションアニメの巨匠ヤン・シュヴァンクマイエルの作品の中で私が最も好きなのがこの「男のゲーム」という作品である。私は、サッカーの魅力が全くわからず、この国民的スポーツに同僚や隣人たちが折に触れては沸き立ち、歓声や怒号を上げ、時に抱擁し、時に口論になる、そんな場が苦手である。そんな席でぼんやりとしていたりすると、非国民を見るような眼差しを向けられることも少なくない。私にとっては、...

PESこと、アダム・ぺサペインさんの映像作品の事

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詳しいことはよく知りませんが、ヤン・シュヴァンクマイエルっぽいストップモーション・アニメの作家なんだと思われます。配色もモチーフのチョイスもおしゃれでいいなと思いますが、やっぱり音の質感が絶妙な実在感を醸しだしてますな。詳しいことはココに書いてました。→ http://pesfilm.com/...

ざわちんの事

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昨日の朝、朝ごはんをたべながらスッキリを観てたら、ざわちんが出てた。『ざわちんって、ずっとマスクしてるから、風邪ひかなそうだよね。』と、妻。『そうだな。予防だな。』と、私。なんだこの馬鹿な会話は。『そういえば、昨日すげえ馬鹿みたいな会話したな、と、ふとこの事を思い出したので、せっかくだから今これを書いている。ざわちんといえば、板野友美のモノマネメイクが有名だし、恐らく世間一般でも『ざわちん』と聞い...

下高井戸工房とは

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最近、妻が何かを量産している気配を感じていたのですが、コツコツと刺繍をしていたようでしてね。先日、その妻から「下高井戸工房」と、一言だけメールが来ました。屋号ですかね。はい、ロゴマークを作りました。そして、刺繍はこんな感じです。ブローチです。当たり前のことなんですが、刺繍ってやつは基本的に手作業です。近頃は、映像も音楽も書籍もコピペできるし、刺激を得るのも、退屈を埋め合わせるのも、実体の無いデータ...

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増田恵助のポートレイト

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ポートレイトとはなんだろう?→タグボートで売ってる(ほとんどSOLD OUTですが)...

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ピカビア「 お役御免のバター犬」

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毎日シャツを着替えるように作風を変える「スタイルを持たない」という、一見フリーダムに見えるが極度にマゾヒスティクなスタイルの画家、フランシス・ピカビアが還暦を過ぎた頃に描いた作品「ブルドッグと女たち」。先日、ジャズミュージシャンの菊地成孔のウェブサイト「第三インターネット」を遡るようにダラダラと読んでいたら、この絵が紹介されているエントリーに出くわした。模写である。いくつかの写真雑誌のグラビアを模...

田中寛崇

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田中のブログ「gomnaga.com」...

木曜日にレコードは回るか

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私の敬愛するアンディ・ウォーホルの有名な言葉で「誰もが15分間なら有名人になれる、そんな時代が来るだろう。」というのがあって、これは知ってる人も多いと思うけど、後に、こんな言葉も彼は残している。「誰もが15分以内に有名人になれる。そんな時代が来るだろう」こっちはあまり知られていないかもしれないね。今週の木曜日に、かねてから気に入ってたサナダ君のお部屋DJがとうとうユーストリームで、こっそりと生放送さ...

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ホナガヨウコ

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「走りにいく」ホナガヨウコHPhttp://www.honagayoko.com/...

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幼稚園児でDJするとどうなるか

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gunちゃんのすごく良いアニメーション

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gunちゃんの映像作品が素晴らしいのでご紹介します。■gunちゃん人々は雨の合間に、空を見上げ、傘をさし、きっと雨にまつわる記 憶を漂泊していることだろう。そこにはここでもあそこでもない、 どこでもない時間が流れているようで、私はそんな光景をただずっ と眺めてばかりいた。(以上、youtube から転載)現代の「日本らしさ」を感じる都会的な作品だと思いました。日本の風土、文化風俗や習慣と、日本人が持っている孤独感の...

ブックオフ美術館

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近所のブックオフでMoMAの図版集を購入。\500。ブックオフって、こういう、美術館の展覧会のカタログが良く売ってるので、ちょいちょい見つけては、買っている。もちろん、一通り目を通したら、スプラップにして、切り抜いて、壁に飾ったりするためだ。だから、絶対1000円以下で買う。気に入ったものを、以下に2点ご紹介。↑こちらは、ジョルジュ・ブラックの「レスタック付近の道」という作品。1908年の制作である。一見、「おや...

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フランシス・ベーコン 2千万ドルから

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10月22日からパリでヨーロッパの最大の現代アート見本市のうちの1つである「FIAC 2009」っていう国際的な現代アートフェアが今年も行われたようだが、今年のFIACでは、興味深い企画展があった。グランパレで開催された「モダンプロジェクト」という企画。アクアヴェッラ、ガゴジアン、など世界屈指の「メジャー」なギャラリーが、各自のスペース内に、歴史的重要性を持つ作品をそれぞれ3点だけ展示した。ここに展示された作品で、...

ピロスマニとレンピツカ

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昨日、ブックオフ吉祥寺店でディグしていたところ、なかなかいい掘り出し物を発見したので、ここでみなさんにご紹介したいと思う。購入したのは上の写真。2冊の画集だ。合計700円也。両方ともはじめてお目にかかる作家さんの画集だった。↑まずはこちら。おそらくロシアの画家だ。ロシア語でかかれていたので不明。一生懸命解読した結果、ニコ・ピロスマニという画家のようだ。グーグル様で調べたところ、ウィキペディア様に詳...

大原大次郎「少年タイポ展」

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大原大次郎の「少年タイポ展」に行ってきた。はじめて行くギャラリーだったので、あらかじめギャラリーのホームページで、行き方を確認。京王井の頭線 駒場東大前駅から(徒歩約8分)。吉祥寺側(渋谷から遠い方の)改札口を出て、線路沿いの緩やかな登り坂を吉祥寺方面へ。道なりに右の方へ登って行き、近代文学館の看板が立っているひとつ目の角を右に曲がります。住宅街を真直ぐ突き当たりまで行き、大きめの道路に出たら、すぐ...

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大原大次郎個展!!!!!!!!!!!

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NO.12 GALLERY presents 『大原大次郎の少年タイポ展』2009年10月31日(土)- 11月8日(日)13:00-20:00NO.12 GALLERY東京都渋谷区上原2-29-13TEL. 03-3468-2445小田急線 東北沢駅 徒歩約10分京王井の頭線 駒場東大前駅 徒歩約8分マイ・メン、大原大次郎 a.k.a おもんまんの初個展だぜ!絶対、行け。...

類型フェチの実験

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上の写真は、ベルントとヒラのベッヒャー夫妻の作品だ。二人は1959年から、給水塔、冷却塔、溶鉱炉、車庫、鉱山の発掘塔などドイツ近代産業の名残が残る、戦前の建築物を中心に、冷徹に撮影者の主観をなくした客観的な表現方法で撮影した。同じ撮影対象物をひたすら同じ様に撮り、並べて提示することで、それらの差異と相似から、それが作られた時代の背後にある多様な世界への想像力を喚起させる。膨大なこれらのピースを並列にし...

William Eggleston ウィリアム・エグルストン

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この作家さんのこと、今まで知らなかったんですが、私の中では、これまでティルマンスが一番好きだったのですが、このたび、この、エグルストンが1位になりました。ああ、「知らない」という事は、損なのだな。と思った。...

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雪竹太郎「The Living Museum Of Art」

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今日、井の頭公園をぶらついていると、一際賑やかな人だかりを発見。笑い声や拍手でにぎわう人だかり。ちょっと離れたとこからじゃ見えない程の。近づいてみると、半裸で白塗りの男が周囲の人を巻き込んで何かしている非常に面白い大道芸だったので、帰宅後ネットで検索しまくって発見。以前にどこか別のとこでやってた時の動画を貼り付けておきます。↓今日の様子、詳しくは、こちら。⇒日本誕生すごく良いものを見ました。ストリー...

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画家の腕前

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mur(マーと読む)という画家がいます。日本人です。下のが彼の絵です。デジカメで撮った油彩です。かっこいいでしょ。私もそうですが、抽象絵画と聞くとなんだか難しそうなイメージがありますよね。現代美術とかね。一方では、「芸術は爆発だ」だとか、そいうったものの表面だけパクったデタラメなものが「アートですね」なんて事になってますが、まぁ、いろんな表現があっていいし、それは結構楽しいことです。表現にとって、お金...

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ピューぴるちゃん⇒PYUUPIRU

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私がピュ―ぴるちゃんの存在を知り、その作品に魅了されたのは、丁度高校生くらいの頃でした。その頃の彼女(彼?)の印象は、フェティッシュでエキセントリックなドラァグ・クイーンといったところでした。コスチュームをつくり、自分で身にまとい、不可思議なキャラクターに扮してのパフォーマンスでした。「たけしの誰でもピカソ」みたいな番組にもたまに出ていて、”キワモノ”のような扱いを受けていたような感じがありました。...

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白痴ランド/大友昇平

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→白痴ランド大友昇平さんという方のイラストレーションです。インパクトのある画風ですね。黒が黒く、赤が赤く感じます。大友克洋の息子なんですね。でも、画風や題材としては丸尾末広テイストもあるね。私は、こういう白黒のコントラストがキレイで、空間の抜けがいい絵は好きです。...

いろいろな小さな炎/Edward ruscha

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エドワード・ルーシェというアメリカの写真家がいる。いや、いた。10年前くらいに、死んだとおもう。上の写真は彼が出版した写真集の一部である。私は、この人の写真が非常に好きで、5年前にブックオフ100円コーナーで買った、『アメリカの現代写真』という本に、ほんのちょっと載ってて、その時に初めて知った。聞いたことも無い写真家の名前だった。>>その5年前の記事はこちら と、こちら。5年前に彼の写真の存在を知ってからと...
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