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なぜ「ほぼ日」は手帳だったのかしら

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WEBに関わる仕事に就いて10年以上経つが、この業界に入ろうと思ったのは、「ほぼ日」と「ブログ」と「SNS」に出会った事がきっかけだったりする。その頃「WEB2.0」という本が出て、それを読んだ直後に勢いだけで転職した。27歳の時だった。あの頃からずっと疑問だった事がある。ほぼ日だ。「ほぼ日刊イトイ新聞」は、なぜ「手帳」だったのか?ほぼ日が今現在どういう感じになっているかフォローしきれていないが、随分前に書かれた...

釣りとマーケとワークとライフのバランス

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去年の今頃から海で魚釣りをはじめた。最初は隣の席の同僚とたまに一緒に行く感じだったが、今では同じオフィス内で4人の同僚が釣り仲間である。熱く静かなムーブメントを巻き起こしている。私が勤める会社は、WEBサイトの制作やインターネット広告のお仕事を手掛ける、WEBプロモーション会社である。そんなWEBプロモーション会社の社員のうちの5人の社員が釣りを始めると、平日の職場はもちろん休日の釣り場でも時をともにするよ...

働く男のアップデート

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「働き方改革」とは一体なんなのか?「働きすぎて死ぬなんて、そんな馬鹿な話があるか!」と、心ある庶民派のお奉行様が政令をだした、ということなのだろうか?まあいい。とにかく、私の人生にもそれがやってきた。みなし残業とか、有給休暇の未消化とか、自主的な休日出勤とか、そういった、ワーカホリックにとっての"聖なる行為"が封じられたわけだ。会社のほうからやっちゃダメよ、と。でも、会社の収益は右肩上がりを維持すべ...

川崎麻世の2回分

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おはようござい麻世。一個前の新年のご挨拶的な記事に、ピーちゃん(長野県/女性/31歳)からコメントを頂きました。ありがとうございます。その中で、こんなご相談をいただきましたので、ご紹介したいと思います。イーゴンさん明けましておめでとうございます。久しぶりにイーゴン自治区を検索したら、まだご健在でとても嬉しく思いました。ところで聞いてください。私は最近、近くのホテルで開催される水谷千重子のディナーショーに...

話し足りない余談の貯蓄

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2019年の1月ですね。新年あけましておめでとうございます。元旦生まれの甥っ子に、バースデイプレゼントを兼ねたお年玉を手渡し、それを一見して嬉しそうに受け取った少年の瞳に浮かんだ「やれやれ、またこのパターンかよ、元旦生まれは損だな。」と言わんばかりの憂いの色に見て見ぬふりをしつつ、毎年繰り返されるこういったルーチン行事もそろそろ終わり。まもなく通常営業である。そこそこの連休をやり過ごし、これからまたは...

あの時はどうかしてた、という風に片付けられる衝動を

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 「それが好きだ!これが欲しい!」と思ったら、忘れる前にどうにかした方がいい。次の日になったら、そんなに欲しくなくなっていて、「あの時の自分はどうかしてたんだ」なんていう事にきっとなる。ああ、無駄な金を使わずに済んだ、危ない危ない。なんていう事にきっとなる。「それが好きだ!これが欲しい!」たぶん大人になると、そんな「衝動」を吸収する装置の力が、子供の頃よりもずっと強くなっていて、すぐに収まるよ...

ミロのパッケージはまだサッカー選手の絵

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私の住む街にも台風が来て、昨日の晩はビュービューと一晩中うるさかったが今夜は外も静かだ。今でも台風が過ぎた夜は外に飛び出したくなるが、今はそういう歳でもないな、とベランダにちょっとだけ出て、すぐ部屋に入った。寒い。暖房をつけようかどうしようか迷うくらいの、微妙な肌寒さだ。キッチンに「MIRO」があったので牛乳をチンして作ろうと思ったけど、もう育ち盛りじゃないし、やっぱそういう歳でもないなと思ってコーヒ...

君と僕と5ドル原理主義、ふたたび。

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SNSを開くと情報が滝のように流れて来る。なんというか、この止まらないタイムラインの流れに呆然としてしまう。ヤマダ電機のテレビのコーナーで、85インチの4Kブラビアとかで、ブラジルのイグアスの滝の映像とか観て「おおすげー」と、シンプルな感嘆を漏らすように、もはや量に圧倒されてしまって「ソーシャルメディア」というものに対して、どうでよくなってしまった感がある。ただ、「ああ、流れているな」という感じだ。例え...

最近、とうとうメンタルを病んでわかった事あれこれ。

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お久しぶりです。「何事も無理をし過ぎるとカラダや心を壊す」という事を40歳手前にして実感しました。要するに働き過ぎてメンタルに来たわけです。こんな感じに体育座りで丸くなってました。みなさん、働き過ぎは体に毒ですよ。くだらないのでやめましょう。さて、例えば、大きな事故や病気をして九死に一生を得る的な経験をしたりすると「人生一度きり。どうせ死ぬなら好きな事をしよう!」という心境にもなるのだろうな、なんて...

背徳マックシェイク

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私はストレス対策のために、体に悪いものを食べたり飲んだりする事があります。何かに対する背徳行為を行う事で、過度な誠実さや真面目さ、頑張ってる自分、みたいなものを一旦プラマイゼロの状態に戻したくなるのでしょうかね。「マックシェイクなんて、石油で出来てるのよ」なんて事を言われると、尚の事マックに行きたくなるわけで、さぁ汚れろ、我が魂よ、てなもんである。最近では、スーパーフードだとか、機能性食品だとか、...

蟹の爪

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残業を終えて深夜、スマートフォンのライトで足元を照らしながら真っ暗な道を駐車場に向かって歩いていた。駐車場には私の車しかなかった。ああ、私は今日も働きすぎたのだな、と思った。とぼとぼと車に向かう途中、パリ、と、カタツムリを踏んづけてしまったような異物感を靴底に感じて、恐る恐る足を上げると、私の体重のせいで割れてしまった赤い蟹の爪がコンクリートの上でつぶれていた。駐車場で蟹を食ったやつがいるのか、と...

ユースフルでなくともモダンであれ

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本日は会社を休んでいる。休暇だ。すげぇ忙しい時期がひと段落したので、すぐ次に来るものすげぇ忙しい時期が始まる前に休みをもらった。平日の朝、みなさんいかがお過ごしでしょうか?朝5時に目が覚めて、久しぶりにこのブログの過去記事を見返した。一番昔の記事の更新日付が2005年か。10年前である。なるほどこれがライフログか。日々の記録のミルフィーユである。そんな10年の地層を掘り返してみると、まあ、ほとんどが土なん...

ブロイルズ捜査官の事

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海外ドラマをまとめてたくさん観たかったので、月額900円くらいの有料動画配信サービス『hulu』に加入した。huluを『フル』と読むのか『フールー』と読むのか、または『フルー』、『フール』なのか、また、イントネーションはどうなのか、といった具合に、組み合わせで20通りくらいありそうな音読パターンの正解がまだわからないまま、ほぼ毎日、何かしらの動画コンテンツを観ている。トゥエンティフォーとかウォーキングデッドと...

自分の部屋を持つ

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「銀行強盗を円滑に行うためには、やはりピストルが必要だ。」といった場合だと、目的は「銀行強盗」であり、手段が「ピストル」でございます。例えば仮に、ピストルも手に入れて、いざ銀行強盗を実行する前日に、景気付けに買ったロト6とかで大金が当たってしまって、もはや銀行強盗なんかする必要がなくなってしまったとしましょう。さて、手元に残ったのはピストルだが、そのピストルが非常に魅力的で、せっかくだから、どうに...

さようなら山の上ホテル 完結編

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結婚式のスライドショーに写っていた風景、つまり、新郎と共にした青春時代の拠点は幾つかあるが、だいたい甲州街道沿いの上北沢、桜上水あたりだ。二十歳の頃、学生時代の私は桜上水に二年程住んでいた。私のアパートから彼の家は徒歩圏内にあった。その辺りから、下高井戸や下北沢や渋谷に、よく行った。後に私は、その桜上水から離れ、綱島の友人宅で約半年、次に世田谷代田に2年過ごした。その後、地元新潟に引越して3年程過...

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さようなら山の上ホテル 後編

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私の実家には、砂利が敷かれた小さな裏庭がある。私は子供の頃によくこんな夢を見た。学校の友達の大事な宝物を預かって、誰にも見つからないようにして欲しいと頼まれる夢だ。私は自分の親や家族に見つからないようにしなければならず、裏庭に穴を掘って埋めるのだった。そんな事をすっかり忘れて大きくなった私は、その夢の中で宝物の事を思い出すのだった。まずい、友達の宝物を埋めたままだった。返さなきゃ。まだあの庭にある...

さようなら山の上ホテル 中編

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山の上ホテルに宿泊するのは、新郎新婦&遠方から上京した両家のご親族。そして、遠方から上京した私だ。つまり、俺だけ他人でなんだか申し訳ない。ホテルの近くの居酒屋で3次会が終わったのは午前3時。なつかしい野郎共をそれぞれタクシーで見送った。ホテルに帰るのは新郎と私だけだ。私たちは、腹減ったな、何か喰う?といった具合に、フラフラ歩いてホテルへの帰り道にあった富士そばへ向かった。店の外のショーケースの前で、...

さようなら山の上ホテル 前編

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四ヶ月ぶりの更新である。書くネタが無かったわけではなくて、書こう、書かねばならんぞ、という気持ちが全く無かった、というのがこの四ヶ月間の真実である。いま私は、駐車場の車の中、スマートフォンでこれを書いている。書かねばならんぞ、という気持ちだからだ。誰のために書かねばならんのかと問われれば、それは『おのれのため也』という回答である。アフィリエイト収益のため、みたいなうすらしょっぱい動機ではない。おと...

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反省:思い出迷子の2013

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一年を振り返るタイミングというのは年末しか無いのだが、12月30日、31日のギリギリまで引っ張ってしまうと、振り返ってる間に年が明けてしまうおそれがある。よって、ある程度のバッファを考慮して、クリスマス前後がちょうどいい時期なのではないか、なんて事で、2013年を振り返る。さて、今年はどうだったか。仕事と家族、子供の成長の事以外の出来事で、特に大きなインパクトを受けた事がほぼ無かったような気がする。こいつは...

インプットとアウトプットの間にあるフォース

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たぶん人間にはインプットの時期とアウトプットの時期がある。蓄える時期と消費する時期だ。我々は、他人と情報を交換する事でコミュニケーションをとっている。相手が知らない事を提供し合ったり、お互いに知っている事に共感したり、時に議論したりして、時間をつぶして行くのだ。愉快に時間を潰せれば、これ幸い。不愉快に時間を潰してしまうと結構痛い。人生はたぶん長い。長い人生の内訳60%くらいは愉快に潰れて行けばいいと...

肉と果物

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「酢豚にパイナップルが入っている事が許せない」という人が結構いる。よくある話だ。これって、味が許せないという事よりも、酢豚から感じられるイメージと、パイナップルから感じられるイメージがフィットしない、ということが原因じゃないかな、と思っている。つまり「中華」と「トロピカル」の文脈の相容れなさが起こす脳内エラーのようなものなんじゃなかろうか。上記の組み合わせを受け付けない人は、他にも、ハンバーガーに...

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2013年は漂流

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うかうかしている間に、年が明けていた。2013年である。マヤのアステカカレンダーでは2012年の12月21日で世界は終わるとの事だったので、私は今は、その「世界の終わり」のを飛び越えた、いわゆる「ピリオドの向こう側」の次元でこの日記を書いているというわけだ。あけましておめでとう諸君。さて、新年最初の日記は淡白に行こうじゃないか。特段、何か面白おかしい事件もトピックスも無いまま、正月休み終わって、明日から仕事始...

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川の流れのように

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我が家はいつも、文字通り『川』の字になって寝ている。川の字になぞらえていうならば、左が私。真ん中が娘。右が妻である。極めてオーソドックスなレイアウトであろう。川の字の左の線を見ると、外側に向かってやや曲がっており、あたかも、娘や妻に対して背を向けて、横たわって寝ているようにも見える。男の繊細さを上手く表現している。川の字で寝るにあたって、私はいつか(サムデイ)真ん中のポジションを獲りたいと思ってい...

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肥満の果てのメジャー

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ゆっくりとだが確かな足取りとスピードで、わたしは太ってきている。中年期の肥満である。あるラインを超えると、一気に、靴を除く全ての洋服が着られなくなるのだ。困った。そういえば、もう90歳になる実家のばぁちゃんだけは、会う度に、『ちょっと太って、いいお尻になったわね。』と、アメリカ人女性のような感じで褒めてくれるから嬉しい。肥満の原因は、食べ過ぎと運動不足だ。まあ、よく食うのだが全然動かないわけである。...

くいどころデスティニー

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人間はなぜ物語を必要とするのか?そもそも、物語とは何なのか?さて「良く出来た話」というのがある。落語とか、すべらない話、みやいなオチのついた話。なるほど、と唸るような話や、教訓の得られる話、と、いろいろある。そんな、良く出来た話の対極に位置するのは何か?「面白くない話」か、いや違う。「ノイズが多い話」である。例えば、こういう話だ。「歌手のMisiaの本名は伊東美咲。女優の伊東美咲の本名は安斉智子。」私...

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老いはウェルカムなムーミン

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実年齢よりも若く見られがちな私だが、願いとしては歳相応な貫禄と苦味を伴った風体に成りたいのである。一筋縄ではいかないぞ、といった面倒臭そうな雰囲気や、曲がり角の先でようやく獲得出来るであろう色気や哀愁である。三十代なんて、まだまだガキだぜ、と、現役絶好調の壮年の先輩方には鼻で笑われそうではあるがね。それはそうと、近頃どんどん腹が出てきた。ムーミンみたいだ。...

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読書の秋マヨネーズ

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秋は読書というわけで、本を読んでいる。小説やビジネス系の新書や美術本やらコラムやエッセイ。形式やジャンルは問わないが、漫画はカウントに入れない。あと、ポイントは、今の感覚で書かれた、同時代感のある物を読むのがいいわけで、間違っても、メルヴィルの白鯨やサマセットモームの月と六ペンスなんかには手を出さない事が賢明だ。名著といわれる古い文豪の作品なんか、高校生の夏休みにスイカバーでも喰いながらざっと見て...

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バッハ担々麺

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バッハは、12音音階というフォーマットを作って、その音階を使って作れる、お手本のような楽曲をいくつか作った。その頃、まだ12音階に調律された楽器はほとんど無かったようで、てことは、バッハの楽譜を再現するためにピアノやバイオリンは調律されたということなんだろうか?と、このような事を考えながら、昼飯に担々麺を食べていた。音楽とは、数学とSEXを同時に行うようなもの、と言っていた人がいたが、なるほど、そうかも...

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かいじゅうたち

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「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」のダニエル・デイ=ルイスが演じた、怪獣みたいな連中の野心と執着は一体どこから来るのだろうか?と、ここ3年くらい考えていた。怪獣の気持ちを知るためには、やはり、かいじゅうたちのいるところに忍び込んで、かれらの事を観察するしかあるまい。そいいうわけで、わたしの身近な怪獣たちを見て、ようやく最近わかった事がある。彼らが持っているのは、なんて言うか、熱くてドロドロとした「情...

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お昼やすみは

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最近、職場の近くに大変気に入った喫茶店を見つけたので、これから行く。...
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